Salon de KANBAYASHI

 

TOPICS

東山の静寂の森に囲まれた アカガネリゾート内の離れ「望楼棟」で愉しむ

五段重アフタヌーンティー “京KASANE”

お一人様 4,800円(税込)

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【組数限定】大正ロマンの雰囲気を感じながら愉しむレトロアフタヌーンティー

お一人様 4800円(税サ込)

大正ロマンの趣あふれる「貴賓室」で楽しむレトロアフタヌーンティー。
実際に大切なお客様をもてなすために作られ使用されていた、大正建築の一室です。
希少な大正ガラスのステンドグラス、繊細な寄木細工の床に重厚なマントルピース。
調度品ひとつひとつが美しい、まるで映画のセットのような空間の中で、
八坂の塔をイメージしたアフタヌーンティーセット「京KASANE」をお楽しみください。

※テーブルはイメージとなります。

販売期間:7月24日(月)〜

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【カンヌデザート賞】抹茶と苺“あまおう”のパフェが銀賞を受賞しました

この度、フランスの栄誉あるデザート専門審査機関「カンヌデザート賞」において、抹茶と苺“あまおう”のパフェが銀賞を受賞いたしました。

これを記念し、サロン・ド・カンバヤシではより多くのお客様にパフェをお楽しみいただけるよう、4/29(月)まで販売を延長いたします。
京都らしい抹茶のスイーツと”あまおう”苺のマリアージュをお楽しみください。

<パフェのご紹介>
上林春松本店の抹茶「琵琶の白」を用いた抹茶クリームやあずきクリーム、抹茶プリン、フレッシュ苺をふんだんに使ったジュレをトッピング。
福岡県のブランド苺「あまおう」やピスタチオグラッセなど、口いっぱいに広がる苺の甘みや食感の変化をお愉しみいただけるパフェに仕上げました。
濃厚な抹茶ソースをかけてお召し上がりください。

<料金>
お一人様 1,500円(税込)

<販売期間>
2024年4月29日(月)まで
※火曜定休/土日祝不定休

 

CONCEPT

普段の生活にもっと日本茶を。

お茶は日本の文化です。普段口にする飲み物がいろいろな種類を気軽に愉しめるように、日本茶も気軽に愉しんでいただきたい。サロン・ド・上林/上林春松本店はそんな想いを持って、日本茶を提案するカフェです。

創業450年の京都宇治の老舗茶舗・上林春松本店が選定した玉露と煎茶を、実際にお客様が急須で淹れてお愉しみいただきます。そしてお茶と一緒にお届けするデザートは、パティシエ手作りのオリジナル御菓子です。ラインナップにはこのサロンでしか愉しむことのできないものも。

日本茶専門のカフェではありませんので旅の途中に、普段づかいに、お気軽にサロン・ド・上林/上林春松本店の空間とお茶やデザートをお愉しみください。

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ABOUT

上林春松本店

上林春松本店は永禄年間(1560年頃)創業、450年歴史を持つ宇治の老舗茶舗です。十三世紀の初頭に栂尾高山寺の僧・明恵高弁によって、宇治に茶園を開いたことが宇治茶の始まりといわれています。室町時代、時の将軍足利義満は、「宇治七名園」と呼ばれる茶園を宇治につくり、その庇護のもと、宇治茶は発展しました。

十四世紀後半頃、上林家は、有力茶師「御茶師」として栄え、茶の湯の文化が大成した戦国時代移行も豊臣家や徳川家などからも重用されました。江戸時代には御茶師の中の最高位である「御物御茶師(ごもつおちゃし)」を与えられ、宇治代官、茶頭取として宇治茶の総支配を任じられるにいたりました。

幕府が消滅した明治維新以降、廃業する茶師が多かった中で、上林春松本店は、それまで将軍や大名など一部の層のみが楽しみとしていた「抹茶」による茶の湯文化にとらわれることなく、当時新たに開発が進んでいた「玉露」を扱い、将軍家や大名に代わる新しいお茶の愛飲者を得て、存続するにいたりました。

現在、上林春松本店は宇治御茶師の末裔として、十四代上林春松のもと、これまで培われてきた経験と伝統の精神を今に受け継ぎ、革新的な手法を取り入れ、宇治茶、そして日本の茶の文化発展に寄与しています。近年ではペットボトルのお茶「綾鷹」をコカコーラ社から販売。ペットボトル入りのお茶でありながら「急須で淹れたようなお茶」をキャッチフレーズに、そのクオリティの高さにこだわり続け、また日本茶の啓蒙に力をいれています。

上林春松本店ホームページはコチラ

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ABOUT

サロン・ド・カンバヤシ・オリジナルブレンド煎茶

日本茶は私たちの日常生活に欠かせない日本の文化の一つです。一方でペットボトル入りのお茶の登場により、 リーフ茶の需要が減少しているのも事実です。宇治茶の名産地和束も茶農家が減少しています。Salon de KANBAYASHIを運営するバリューマネジメントグループがプロデュースしたオリジナルブレンドは、和束茶のみを使用し、上林春松本店が他には無い独自性の高いお茶に仕上げた一品です。

またお店で使用している湯飲みは、手になじむ波佐見焼。京都の陶磁器ブランドSIONEの河原尚子によるデザイン。お茶の葉と花をイメージし、永遠に幸せな気持ちが続いていく様に唐草と音符をモチーフにしました。慌ただしい日常の中でも、少し時間をとってお茶を楽しんで頂きたい。そしてお茶の繊細な味わいを感じていただきたい。そんな想いが御縁となって誕生したオリジナル商品です。

河原 尚子

京都出身。6代続く、茶陶の窯元「真葛焼」に生まれる。佐賀での修行の後、2005 年より自身の工房「SpringShowStudio」にて陶板画作家として独特の技法での陶板画制作をはじめる。2009年11月陶磁器デザイナーとして器のブランド「SIONE」を立ち上げる。現代に添ったもてなしの文化を提案している。

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MENU

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How to make a green tea

お茶の淹れ方(2~3人用)

玉露

① ポットのお湯約60mlを湯冷ましに入れてから急須に移し、さらに茶碗に注ぎ分けて約45~55℃になるまで冷まします。
② 急須に茶葉約8g(スプーン約2杯)を入れます。
③ 湯冷ましした茶碗のお湯を急須に注ぎ、約1分半~2分待ちます。
④ 各茶碗に濃さが均一になるように注ぎ、分けます。最後の一滴までしっかり絞りきってください。

※1煎目はトロっとしたコクを、2煎目からはまるやかさと香りを愉しみます。
※2煎目以降はお湯の温度を上げて待つ時間を短くして入れてください。

煎茶

①ポットのお湯180mlを茶碗または湯冷ましに移し、温度を約70~85℃に冷まします。
※まろやかな風味を愉しみたい時はもう少し低い温度で入れます。
② 急須に茶葉8~10g(スプーン約2杯)入れます。
③ 湯冷まししたお湯を急須に注ぎ、約1分待ちます。
④ 各茶碗に濃さが均一になるように注ぎ、分けます。最後の一滴までしっかりと絞りきって下さい。
※2煎目以降は、お湯の温度を上げて待つ時間を短くし適度な旨みと渋みを愉しんでください。

ほうじ茶

①急須に茶葉約10~15g入れます。
② 熱湯約400mlを注ぎ、約30~40秒待ちます。
③ 各茶碗に濃さが均一になるよう注ぎ、分けます。最後の一滴までしっかりと絞りきって下さい。

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LOCATION

Kyoto

Salon de KANBAYASHI

・京阪電鉄祇園四条駅より徒歩12分
・阪急電鉄京都線河原町駅より徒歩15分
・JR京都駅よりタクシーで約13分

〒605-0828京都市東山区下河原通高台寺塔之前上る 金園町400番1 AKAGANE RESORT KYOTO HIGASHIYAMA 1925内
0120-210-189(VMGレストラン総合窓口 受付11:00~20:00)
(Salon de KANBAYASHIのお問い合わせは、アカガネリゾート京都東山1925にて承っております。)
11:30-17:00
定休日:火曜日・土日祝不定休
※土日はウエディングによりご利用いただけない場合がございます。
 ご来店の際、お問い合わせいただけますと幸いです。

AKAGANE RESORT KYOTO HIGASHIYAMA 1925